2011年8月27日土曜日

にほひ

今まで鶏肉を調理する際には、
牛乳につけたり、生姜やフレッシュハーブを使ったり、
臭み消しに、それはそれは知恵を絞ってきたんですが、
ひねりも何にもないんですが、
一ランク上の価格帯の鶏肉を買えば臭みは相当改善されることに気がつきました。

・・・気がつくのに15年かかったよ。

これ結構ショックで、思えば自炊を始めた学生のころから、
鶏肉はずっと奥さんこれお徳よと最低価格帯しか買っていなかったのです。
臭み消しに使ってた乳製品やハーブやらの価格を考えると、頭ぐるぐる。

鶏肉の臭いは鳥の品種というよりは、
飼料と保存状態(冷凍、解凍の管理)なのかなと思います。
少しよいものは包丁が入れやすく、ぱっとみて黒味が少なく鮮度がよさそうだと感じました。なんといっても、調理しておいしい!
肉の甘みもよくわかるし、脂もただ浮かんでるだけじゃなくてほかの素材とよくなじみます。
おいしいと作るのも楽しいです。あれこれ試してみたくなります(^^

お徳だと意識して最低価格帯しか調理に使っていない材料を思い出すと、

魚類(塩漬け含む)
旬の野菜(今の時期だとナス、オクラ、トマト)
たまねぎ、ねぎ、にんにく
鶏卵
豆腐
醤油
鰹節、昆布

逆に意識して奮発してるのは、

乳製品
芋類
小麦粉

豚肉
オリーブオイル
味噌!
砂糖、みりん

自炊の頻度が高いことと、歳のせいか食べる量がそれほど多くなくなってきているので、
無理に調理するより、量が少なくてもよい材料にシフトしたほうがよい、無駄もないんでしょうね。
まだまだ世の中には楽しみがありますなぁ。

2011年8月23日火曜日

2011年8月1日月曜日

ナオミ


ガガに並べて植村直己さんも。

大人になると夢を失ってしまう、
君はそうあって欲しくない、
そう訴えた植村さんが、強く印象に残っています。
・・・こんな大人になってしまいましたが(^^;

当時ティーネイジャー未満でしたが、書籍などでリアルタイムでした。
印象に残っているのは北極圏での犬ゾリ行、
そして行方不明の後、スポットで照明を浴びる、公子夫人の姿。

冒険記として書籍も長らく愛読。
書籍の出来ではジョン・クラカワーのInto Thin Air(邦題:空へ)に譲ってしまいました。