2009年3月29日日曜日

ポータブルMSX

東芝SS3480の増設メモリ焼け死ぬ。南無。
またB5サイズのノートを買おかとも思ったが、
ミニノートがお値打ちなご時世なので長いものに巻かれておくことに。
良い言葉とは思えんが、おもちゃの値段である。

持ち出せるサイズで自作の音響解析ソフトとparaMSXが動けばいいので、
スペック的には十二分。
このサイズのMSXが手に入ると思うと感慨深いものもある。
ハイドライド3発売からはや22年。そうですか。

2009年3月27日金曜日

今日の一言

携帯電話が入射光露出計になるといいと思うのよ。

2009年3月19日木曜日

今日の一言

cosinaさんはM42マウントのツァイス機をつくるといいと思うのよ。

2009年3月15日日曜日

ContaxIIのシャッターリボン

バルサム切れが顕著なSonnar F1.5/f50mmの修理を決意。
このレンズ、戦後のZeiss銘なのだが、黄変やニュートンリングだけではなく、
後群周辺に白い気泡のようなものがでていて通常の撮影でもハロハロな状態。
後群は3枚貼り合わせの構成になっており加熱しながらの作業が大変そうである。

ContaxII/Kievのシャッターリボンの考察。

Kiev用のシャッターリボンはナイロン製で厚みがあり、
ContaxII用のシャッターリボンとの互換性は無い。

シャッター幕のリボンが貫通する穴を加工することでContaxIIで使える場合も
あるが、一般にはリボン自体の厚みで巻き取り軸が先幕に干渉してしまい、
正常に動作しない。どうもリボン巻き取りドラムの直径が異なるようである。
初期のシリアル番号の個体はほぼ先幕に干渉してしまっていた。
それでも所有するContaxIIのうち1台はKievのシャッターリボンを用い、
シャッター幕貫通穴を加工することで、不具合なく動作している。
(修理当時はContaxIIとKievとでシャッターリボンの厚みが違うとは
気が付いていなかったため無理をした。)

ContaxIIではジャパンホビーツール扱いのシャッターリボン(3mm幅/0.2mm厚)でも
代用は可能。(耐久性は低いと思われるが。)
この際、若干の貫通穴への加工は必要かもしれない。
最近は入手が容易で交換作業も楽なので主にこのリボンを利用している。
手芸店などで入手できる絹やナイロンのリボンでも代用になるが、
シャッター幕との摩擦からすぐにほつれが出てしまうものが多く、
試行錯誤する覚悟が必要である。

Kievにはウクライナのカメラ店から購入した、
Kiev用と銘打たれたリボンのみを利用している。(説明文にはContaxIIにも使えると書いてあった。)
手芸店などで入手できるリボンは厚みが適切でなく、貫通穴を加工しても
シャッター幕が先に滑り出してしまい良い結果が得られなかった。
正規修理材料という選択だが、試行錯誤の結果である。

2009年3月10日火曜日

鯛干しちゃうぞ

奈良美智、2月末にニューヨークでブタ箱に放り込まれていたとの報。

・・・ロックだねぇ