2009年7月18日土曜日

縦走

今日はもひとつ。近日起きた山岳遭難事故。

酸素も濃厚な2000m級、しかも夏山でこのような事故がおきたことは衝撃であった。

山岳ガイドの判断により、結果から見れば登るべきではないときに登ってしまうことも、
説明できる、ありうる行為である。
特にツアーであれば、顧客は予定されたルートを踏破することが最終目的であり、
ガイドは可能と判断できる範囲でそれを叶えたいと考える。

この判断は、参加者の経験、能力がある(と信じる)ほど、難しくなるはずだ。

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