修理したContaxIIと沈胴SonnarF2.0/f50mmの試写あがる。
レンズ、ボディともに外観はスレが目立つが、内部の部品状態は非常によく、
ピントは極めて正確、シャッター速度誤差も1/1250で半段以内、
光漏れも皆無で完璧な仕上がり。
ContaxIIで残すならこの組み合わせの個体とする。
鼻歌。
ノンコートのSonnarの写りも非常に好ましいものである。
SonnarF1.5は強調された立体感の生きるポートレート用途に向き、
F2.0は万能で見た印象のまま写る。
古いものほど細かく描き込まれた写実的な描写と感じ、
戦後のものはコントラスト豊かな印象的な描写となる。
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